植木鉢の試み

  • 2018.02.13 Tuesday
  • 15:17

クラフト市で、植木を趣味にしている方から、

植木鉢についての話を聞いたということを以前アップしたような気がする。

来年は、いろいろ作って持ってくるという約束もした。

そんなわけで、

コツコツと作っています。

いくつかできてきたので、のせることにしました。

CIMG1417.JPG

CIMG1418.JPG

直径11.5cm 高さ9cm

 

植木鉢というと、素焼きのものというイメージがあったが、

底に穴があいていれば、本焼きでもかまわないんだとおっしゃるので、

それなら、いろんなバージョンで作れるわけで、試しにと・・・

 

CIMG1419.JPG

CIMG1420.JPG

直径13cm 高さ6.5cm

ご飯茶碗型。

 

CIMG1421.JPG

直径10cm 高さ9cm

湯呑型。

 

そうなんです、

食器用にと素焼きしてあったものに穴を開け、

釉薬をかけて本焼きしたのです。

まあ、再利用に近いですね。

 

CIMG1422.JPG

直径8cm 高さ6cm

ちょいと小さめな盃型です。

 

CIMG1424.JPG

バケツも植木鉢にしてみました。

 

CIMG1423.JPG

高さ10.5cm

芸術的っぽいのにも挑戦。

 

固定観念が崩れると、

視界が一気に広がってくるような感じで、

植木鉢、とっても面白いです。

まだ、8か月あるので、

いろいろ作れるかな。

 

ではまた。

 

読み返し その後

  • 2018.02.11 Sunday
  • 18:57

読み返しをやりだしてから、何冊目になるだろう。

ここにアップしなくては、という本が出てきた。

 

CIMG1416.JPG

2006年2月発行

 

たいがい、夜の10時前には布団に入っている私が、

気が付いたら、夜中の1時を過ぎていて、

あわてて寝たというぐらい夢中で読んでしまった。

そんな本なのに、

最後まで新しい本を読んでいる気がして、

ちょっぴり情けない感じもしたが・・・

 

記憶喪失のホームレスの男が、

死のうと思って最後の晩餐用にゴミを漁っていた袋から、

へその緒がついている赤ちゃんを拾って育てることになった

という話。

しかも、ファンタジーだ。

 

この本を読んでいたからなのか、

ホームレスになるのも、

ちょっぴりいいかもなんて考えを持っていた。

そして、気持ち的には十分その資質があると感じている。

ただ、

綺麗好き、美し物好きの私には、

何か月も、何年も、風呂に入らないというのはできそうにない。

あきらめるしかないな。

 

ではまた。

 

 

焼きたて 2018 新作 第2弾

  • 2018.02.09 Friday
  • 13:20

誰も見たことがないような新しいものを生み出そうとしているのだが・・・

何せ、長く生きてくると、

実物であったり、写真であったり、映像だったりと、

いろいろなものを見てきている。

ここから刺激を受けていることは確かなのだが・・・

自分では新作のつもりでも、

「なんだか、どこかでこんなのあったかなぁ・・・?」

などと、不安になることがある。

自分の記憶に自信がなくなってきたこともあるが、

今回、そんな感じがしているようで・・・

まあ、意図してやっているわけではないので、

一応、新作ということでアップします。

 

”一輪挿し”というより、”花器”と言った方がいいかな。

CIMG1398.JPG

なんだ、ただの水差しじゃないか、とがっかりされることでしょう。

大体の大きさは、7cm × 16cm × 高さ7cm

CIMG1399.JPG

色違いも作りました。

CIMG1400.JPG

先っちょが横に曲がっています。題名は「ふにゅ」です。

CIMG1403.JPG

題名は「パオー」

そうです、象さんのイメージです。

CIMG1402.JPG

先を結んでみました。

”結ぶ”といえば、

30数年前は、陶芸より木工の方に興味があって、

こんなものを作っていました。

CIMG1404.JPGCIMG1405.JPG

木のさじです。

子どもたちへの木の名前の見本としてつくりました。

使い勝手は悪いですね。でも、全部違う種類の木です。

こんなのも、

CIMG1408.JPGCIMG1407.JPGCIMG1406.JPG

CIMG1412.JPGCIMG1411.JPG

CIMG1410.JPGCIMG1409.JPG

CIMG1413.JPG未完成のものもあります。

 

最後にもう一つ、

CIMG1414.JPG

CIMG1415.JPG

まだ素焼きもしてない状態ですが、

すでに、題名は決まっています。

「ボクだって 飛びたいんだョ」

です。

 

ではまた。

読み返し だが 新鮮

  • 2018.02.07 Wednesday
  • 18:39

このところ、

立て続けに、

以前買って読んでいた本なのに、

また買ってしまうということが続いている。

今に始まったことではないが、

そんな本が、30冊くらいになると、

さすがに、これはちょっと考えなくてはと思ってしまった。

 

そして、考えた結果、

今ある本の題名を見て、

覚えがなさそうなものを、もう一度読んでみることにした。

工房の周りは、まだ雪に囲まれているので、丁度よい。

 

これが大正解だった。

読み始めてストーリーが記憶から浮かんでくるものは、勿論、すぐやめる。

しかし、

初めて読むような感じの本が、ぞくぞく出てきた。

これは、そのうちの一冊です。

CIMG1397.JPG

2006年6月 発行

 

帯にも書かれているが、まさに青春小説。

1985年というと、私は20代の最後の年かな、

ここに書かれている高校生とは時代が違っているが、

それでも、私にも高校時代があったなあと、

昔を思い出してしまった。

 

新刊で読みたい本がいろいろ出ているが、

こんな形で読むのも、またいいもんだなと感じた次第である。

 

ではまた。

 

どうやったらクラフト市に出店できるかって・・・ それはね

  • 2018.02.03 Saturday
  • 15:39

”どうやったらクラフト市に出店できるか”って問われれば、

 

それは、 ”愛と情熱” です。

 

なんて答えても、具体的には何もわからないので、

「だから どうすればいいのよ」

と言われそうなので、

クラフト市に出店できるまでの流れを、

私の知る範囲の中でお伝えしていきます。

 

まずは、「クラフト市ってどこでやってるの」とか 

    「1年間でどのくらいの数があるの」ということからです。

 

・日本全国 沖縄から北海道まで ほとんどの都道府県で開催されています。

 1つの県で、だいたい10か所くらいのクラフト市があります。

 神奈川、静岡、岐阜、京都、兵庫などは、20〜30か所と多いです。

 一番多く開催されているのは 長野県 で、40か所程です。

 

そして、こういう全国の1年間の開催情報を、

一覧にしてネットで発信している奇特な方がいらっしゃって、

そこを見て、出店したいクラフト市を選んでいきます。

それぞれのクラフト市がホームページを作っていて、

そこから応募要項をダウンロードして申し込むというわけです。

CIMG1396.JPG

こんな感じですね。郵送するのが多いかな。

写真が2枚くらいで、その解説や自己アピールなどを書きます。

写真が大事らしく、プロの写真家に応募作品を撮ってもらう人もいるようです。

どういう基準で審査しているのでしょうね。

現在、4〜7月開催のクラフト市に5か所ほど申し込んであります。

4月開催のところからは、すでに落選の通知が送られてきました。ガックリ。

 

つまり、出店したいからといって全てに出店できるわけではないのです。

先着順というのもありますが、ほとんどは審査がおこなわれます。

倍率は、2〜3倍ぐらいかな。中には6倍とか8倍とかの市もあります。

また、出店条件として、

 

”プロか、それに準ずる者”

 

という項目もあります。

○○教室で作った物を売りたいとか、

仕入れ品や古着を売るとかは禁止になっているところが多いです。

ですから、出店される作品のレベルは高いです。

また、ネットにアップされていない市もあります。

 

主催している方は、

クラフトマンが中心となって、

それをボランティアスタッフが手伝って運営している形が多いでしょうか。

プロのイベント屋がやっているのや、

市町村の観光課、あるいは商工会などが開いているのもあります。

 

来てくださるお客さんの数は、2日間で数千人〜2万人くらいでしょうか。

有名どころになると、4万人以上と言う話です。

場所によっては、冷やかしのお客さんが多いところもあったり、

人数は少ないけど、手作りの作品を求めに来る人が多いところなどもあります。

まあ、いろいろですね。

 

出店が許可されると、期限までに出展料を振り込みます。

大体1万円前後でしょうか。

これでようやく出店できることになります。

その後、

搬入搬出の予定や、出店区画などを説明した書類が送られてきます。

あとは、前日か当日の朝早くに会場に行って飾り付けるというわけです。

こんな感じの説明でわかってくれたかな。

 

さあ、今年はどれくらい出店できるでしょうかね。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

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