2018年 ”初うた” ができました。
お品のよろしいご婦人からは、
「なんて はしたない」と、
酸いも甘いも嚙み分けられる方からは、
「これもありかな」と、
あるいは
「また、下ネタかよ」
と言われそうですが、
ごくごく一般的な家庭にはあるだろう情景を、
我が家の実体験に基づいて作った”うた”です。
「どうすんの」
オナラで返事をする亭主
プッ
(字あまり)
世の奥方殿は、なかなかに細かい事が気になるらしい。
亭主殿はといえば、
「そんな細かい事、どうでもいいじゃん」
と思うのだが、
そのまま言葉にすると、なかなかに面倒なことになるので、
何と返事をしたものかと、あれこれ考えているうちに、
つい、お尻で返事をしてしまったという場面です。
目元を吊り上げそうになった奥方殿、
思ってもいない返事に、一瞬間を開け
「ぷっ」と噴き出して笑ってしまい、
和やかな雰囲気になったという、
めでたしめでたしの ”うた” です。
と、前置きはこのくらいにして、
暮れから新年にかけて、こんな本を読みました。
この作家の警察ものはあまり読まないが、
武術もの、音楽もの、芸能ものなどは、
面白くて、あっという間に読んでしまう。
このシリーズは、
昔気質のヤクザが、書房・私立高校・病院を立て直すという話。
教えられることがいっぱいだった。
この3人の作家のものは、よく読んでいる。
特に「マグマ」は、地熱発電を扱ったもので、
非常に興味深く読ませてもらった。
しかも、2008年発行である。
号泣とまではいかなかったが、じんときた。
「千里伝」「黄泉坂案内人」「僕僕先生」など
ファンタジックで面白い作品が多い。
とまあ、
紅白歌合戦などもここ何年も(いや、何十年か)見ることなく、
本の世界に浸っていました。
一週間ほど青梅に帰っており、今日山梨に戻ってきた。
太陽が、南アルプスに沈んだあとの景色がよかったので、写真に撮った。
いつも思うが、実際に見た色とここに出ている色が違う。
もっとオレンジがいい感じなのに・・・
ではまた。