2017 行商 第5弾 ”アートクラフト in 市原”

  • 2017.10.22 Sunday
  • 14:43

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11月11・12日に、

千葉県市原市の上総更級公園で開催されます。

昨年に続き、今年も出店予定です。

 

陶芸   18

木工   24

ガラス  12

布・染色 16

革     9

金属    7

その他   9

 

合計   95ブース

 

ベテランの方が多いクラフト市だと感じています。

若くてとげとげしているクラフトマンは少ないですね。

また、

いつも行っているような、

周りに自然がいっぱいという所ではなく、

郊外のショッピングサイトみたいな場所です。

そのせいか、

お客さんも、バラエティです。

当然、売れ筋もいつもと変わってきます。
持っていく品も、一品ものを多くしようと考えています。

 

昨年の行商記でも書きましたが、

泊まったビジネスホテルには、トイレに温水洗浄機がなく、

ベッドも寝ていると斜めにかしいでいくような部屋で、

朝食が良かったことが唯一の救いのようなところでした。

そんなわけで、

今回は別のビジネスホテルを予約しました。

しかし、不安は少しあります。

さて、どうなるやら・・・

 

 

行商第4弾のサイボク陶陶市は、今週末です。

台風も過ぎたあとで、天気も良さそうです。

行商は、天気が第1ですから・・・

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

花言葉は「歓喜」だそうな

  • 2017.10.19 Thursday
  • 12:49

今年はじめての収穫、13本。

 

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毎年、この時期になると収穫しているのだが・・・

 

クラフト市で出店する時にも、

CIMG1241.JPG

看板の上のところに、

地味に宣伝しているのだが、

一向に使いたいと言ってくる人がいない。

 

サフランです。

香料、染料、薬用に使われます。

料理では、

ブイヤベース・パエリア・クスクス・サフランライス等

ですかね、使うのは。

 

アラビア語で、

「黄色」を意味する「zafran(ザファラン)」が語源だとか。

 

花言葉は、

「歓喜」「過度をつつしめ」「濫用するな」だそうです。

 

だいたい、1シーズンで、

乾燥させて10グラムくらいできるでしょうか。

半農という部分で、

思い切って”サフラン農家”を目指そうかなどと

妄想を膨らませたこともありましたが、

なかなか難しいところです。

 

そうそう、

サフランの葉は、鹿が食べます。

その食べ方があまりにも綺麗なので、

たぶん、好物なのでしょう。

 

料理人でも染色家でも薬を作る人でも、

どなたか使いたいという方がいらっしゃったら、

ぜひ、教えてください。

 

ではまた。

 

BB世界の住人達 その4 ”心に残る言葉たち”

  • 2017.10.13 Friday
  • 13:27

(写真はありません)

 

何十年もアーチェリーをやってきたベテランでも、

初心者の頃は、誰かに教えをこうてきたはずである。

また、迷った時などにも、

いろいろな言葉を貰ってきたはずである。

そして、

何十年後となった現在でも、

心に残っている言葉があった。

 

一体、どんな言葉が残っているのだろうか、

2017年10月8日 東京都フィールド

BBの人たちに聞いてみた。

 

M上さん ・ 「ねらえよ」

       「押手が悪い時には、引手を考えて射て。

        引手が悪い時には、押手を考えて射て」

 

N川さん ・ 「楽しく 大きく 真っ直ぐに」

 

N濱さん ・ 「みんな違うから、自分の射ち方を探しな」

 

H田さん ・ 「軸を残す」

 

N島さん ・ 「ねらう時には、101・102・103で射て(間を持つ)」

       「射ち終わった時に、的に押手が残っている」

 

K塚さん ・ 特にないなぁ。気を付けているのは、押手かな。

 

わたし ・ 「真っ直ぐ押して、真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ放す」

 

これは、大変おもしろいと思いました。

まだまだたくさんのBBアーチャーがいます。

次の試合の時にでも、また、聞いてみるつもりです。

 

ではまた。

 

 

 

BB世界の住人達 その3 ”手とタブ”

  • 2017.10.10 Tuesday
  • 15:43

20年ほど前のことだったろうか。

使っている既製品のBB用タブが、どうもしっくりこなくて、

ほかの皆さんは、どんなタブを使っているのか見せて貰ったことがあった。

その頃、私はまだ初々しく、

現在のように、ずうずうしく誰彼かまわず聞きまわることはできなかった。

 

当時、町田に、植田さんという方がいらっしゃった。

年齢的に、全日もそろそろ出るのをやめようか

というふうにおっしゃっていたが、

しかし、まだまだ上手な方でした。

東京都の大会で一緒にまわったあと、

タブを見せて貰って驚いてしまった。

あまりに小さすぎるのである。

タブ全体もそうだが、

弦を取りかけるところの皮の部分が、

ほんの少ししかなかったのである。

 

これは、私にとって強烈な印象として残っている。

 

そこで、

”今の人たちは、いったいどんなタブを使っているのだろう”

という好奇心がわいてきて、今回調べてみることにした。

 

2017年10月8日の東京都フィィルドに参加した

(ハイフンが打ってもでなくなりました)

ベアボウアァチャァのタブです。

ついでに、

手もよく見てください。

その人の、人生の一部が見えてくるような気がします。

 

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この逞しい手、タブはM口さんに作ってもらったもの。

M上さんです。

 

次は、

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愛知から参戦したk本さん。

 

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タブの上に白い粘土のようなものを付けているK山さん。

現在は、世界に行っても大丈夫なように、

粘土を取り外したタブを使っているとのこと。

 

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N島(夫)さん。やはり、M口さん作成。

 

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神奈川から参戦のE藤女子。

 

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O田女子。師匠が作成。

 

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N島(妻)さん。これまたM口さん作成。

 

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これは珍しい、2本指タブ。

N川さん。自作。

 

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N濱さん。自作だったと思ったが・・・

 

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H田さん。これは既製品、いつもの自作タブが雨でかたくなって

今日は、このタブを使っているとのこと。

 

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K塚さん。中指にバンドエイドを巻いていることから、

革の真ん中がちょっと長めですね。

 

以上、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

革の縫い目の長さも、2ミリから5.5ミリといろいろで、

ほとんどが自作他作のオリジナルでした。

どれが当たるタブというわけではないですが、

それぞれに自分に合ったタブを使っているということですね。

 

ちなみに、私のタブは、

CIMG0766.JPG

これでした。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

行商記 第3弾 その3 ”もう、うれしくなっちゃう”

  • 2017.10.05 Thursday
  • 08:30

ここも、やはり、別荘の人が来るようで、

犬を連れた人が、結構いました。

ただ、八ヶ岳クラフトに比べると、5分の1くらいの犬の数かな。

 

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相も変らぬスタイルです。

ところが、

この世界を、えらい気に入ってくれた方が何人かいました。

 

テントの中は寒いくらいで、

後ろの方で、

椅子に座って日向ぼっこをしながらお客さんの様子を眺めていると、

ブースの前に立って、じっと動かないおじさんが・・・

結構長く見ているので、前に出て行って定番の声かけを、

「なにか、目に留まったものはありますか?」

すると、

「ええ、実に面白い」

という力の入った返事がありました。

「ここを見れただけで、来た価値がある」

とまで言ってくれるではありませんか。

 

もう、嬉しくなっちゃいました。

 

革ジャンに革ズボン、年齢は60歳後半くらいか。

バイクですかと尋ねると、

あの、道路脇に止めてある、赤いハーレーだよとの答え。

初めてハーレー乗りの人と話をしました。

埼玉から来ているとのことで、偶然この催しを見てバイクを止めたようです。

あれで、九州まで2回もいったなど、いろいろ話すことができました。

長靴型を買っていただき、

最後に、

「いやー、良かった」

と、ダメ押しの言葉を残し、

ハーレー特有のエンジン音を轟かせて帰っていきました。

 

また、

さかんに手にとっては眺め、

スマートフォンで写真に撮っている30代くらいの男性。

やたらに長くスマートフォンで何かやっています。

終わったら去っていくのだろうなと思って見ていたら、

奥をのぞき込んで、私を呼ぶではありませんか。

いそいそと出ていくと、

”どすこいたまご山”と”たまご型”の

どちらにするか迷っているふう。

すごく気難しそうな、真面目そうな感じの人。

いろいろ説明しながら話をすると、

やはり、

”泥平の世界”をすごく気に入ってしまったとのこと。

 

もう、嬉しくなっちゃいます。

 

さんざん迷ったあげく、”どすこい”を選びました。

プチプチで包んで袋を渡す時に、

「やっぱり”たまご型”もください」と言うではありませんか。

 

ますます嬉しくなっちゃいました。

 

さらには、

1日目には”長靴型”を買ってくれ、

2日目には、

「家に帰ってからも、どうしても頭から離れなくて」

と言って、”長カップ型”を買いに来てくれたお母さん。

 

”ノスタルジーを感じて”を買ってくれたお父さんには、

「来年も、新しいものを期待しているからね」

とも言ってもらって、

嬉しくなっちゃうことが何回もありました。

 

これがあるから行商はやめられません。

 

帰りは、ナビを使わずに、

道に迷うこともなく山梨に帰ってこれました。

 

行商記 第3弾 これにて終了。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

行商記 第3弾 その2 ”ナビとの闘い 1時間”

  • 2017.10.04 Wednesday
  • 07:05

PM4:30 1日目 無事終了

このクラフト市は、テントを主催者が用意してあるので大変便利です。

お客さんとも結構話すことができて、明日も期待できそうです。

ナビに今夜の宿を打ち込み、車を走らせます。

 

しかし、このナビ、

確か、3年前に買ったもので、更新できないこれっきりというやつ。

今までにも、何回か惑わされているので、少々信用してない。

会場を出る時も、

私の記憶では左に行くはずなのに、右に行けと指示している。

そこで、ナビを無視して左に曲がった。

もう、薄暗くなってきていたが、

中軽井沢駅前まで、ほとんど一本道のようなもので、

まあ、間違えることはないと自分を信じて進んだ。

ナビはさかんに方向を変えろと指示しているが、無視。

20分程で18号線の通りに出るはずなのだが、

なんだか、見たことのない道を走っている感じ。

やや不安。

それでも、まだ、かすかに自分を信じて進ませたが、

道路の上に見える標識に、「高崎」の文字を見てギブアップ。

これは、悔しいがナビの通りに行くしかないと腹をくくった。

 

しかし、走れど走れど山の道。

本当にこれでいいのかと・・・また不安のめが、

でも、自分は知らない道だし・・・ナビの通りに行くしかないと、

車を走らせ1時間。

 

「あれっ、ここは・・・」

 

見たことがあると思ったら、

クラフト市の会場入り口に戻っていた。

 

「ふぎゃーっ」

 

と叫んで車を止めた。

ナビのやつめと思ったが、全部自分の判断ミス。

はじめが間違っていたのだ。

心を入れ替え、

ナビに、中軽井沢駅と打ち込み、再度出発。

何とか無事にホテルにたどり着きました。

 

しかし(3回目のしかし)、

私は決心しました。ナビを変えることを。

今度は、

タブレットに格安SIMを入れて、

最新の地図情報が見られるものにします。

 

10月1日(日)2日目

朝の6時前に、ビジネスホテルのまわりを散歩。

佐久平駅がすぐ近くなので、行ってみることにした。

CIMG1202.JPG

階段を上ってみると、

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こんな展示が。

改札口のシャッターはまだ開いてなかったのですが、

AM6:00丁度に、ガラガラと開けるところを見られました。

CIMG1199.JPG

建物も周りも、随分と新しい感じです。

外を眺めると、

CIMG1200.JPG

八ヶ岳のようです。イオンの看板が邪魔ですが。

なんだか、山梨でみるのと大分違います。

まるで、別の山のようです。

 

AM6:30に朝食をとり、2日目の会場へ出発。

この日も天気が良く、

昨日のナビとの闘いを思い出すこともなく、

気分よく出かけました。

 

続きは、その3へ。

 

 

 

 

 

 

 

行商記 第3弾 その1 ”なんと、50年も前から”

  • 2017.10.03 Tuesday
  • 07:59

9月30日(土)

AM5:00 出発

 

この時期のクラフト市には、花をいっぱい持っていける。

工房周りで摘みました。

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コスモス(何年か前に一回種を植えただけで、毎年花を咲かせてくれる孝行娘です)

お茶の花(こいつも毎年咲いてくれます。今年は、ちょっと大きめな

     黄色いハチが何匹も飛び交っていて、ちょっとびびった)

山椒の枝(赤い実がついているのを切った)

春菊の花(すき焼きや胡麻和えに採った残りが、花を咲かせていました)

われもこう(土手に生えています。草刈りのときも、その場所は刈らない

     ようにしてきたので、少し増えてきています)

マリーゴールド(畑の作物の虫よけ用にうえたもので、こぼれ種から

       毎年芽が出てくるようです)

しその花(これも、勝手に生えてきます)

レモンバーム(同上)

などです。

にぎやかに飾れました。

 

AM7:00過ぎくらいに、

中軽井沢駅前を左折し、登っていきます。

すぐに、

有名な「星のや旅館」のそばを通り過ぎます。

さらに、

くねくねと言うより、ぐるりぐるりというカーブの道を行くと、

ぱっという感じで、

目の前に、坊主頭のような、浅間山が見えます。

さらに走って、ようやく会場に到着。

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標高1300m

なんと、50年も前から開業しているそうです。

 

パターゴルフ

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奥に見えるのが、ボーリング場

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テニスコート

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ボートがこげる池

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そして、

なんと、なんと、なんと〜、

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アーチェリー場もありました。

この受付所には、当然のことながら

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弓と矢が、しかも、比較的新しい。

う〜ん、練習したぁ〜い。

 

とまあ、

天気も気分も上々で、準備完了となりました。

 

続きは、その2へ。

 

 

 

2017 行商 第4弾 ”サイボク陶陶市”

  • 2017.10.02 Monday
  • 08:34

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第3弾の北軽井沢クラフト市から帰ってきたばかりですが、

行商記を書いていると、アップするのを忘れてしまいそうで、

早めに載せました。

 

この市は、手作り感のあるもので、

ネットでクラフトマンを募集するわけでもなく、

パンフなども、いろいろな所へ手分けして持っていき、

のぼりなども、自分たちでたてます。

サイボクハムからも、随分と協力があり、

お客さんも多いです。

今年で、3年目の出店ですが、

昨年なども、

また来たよという人が結構います。

 

そんな訳で、

新作は、ここでご披露することにしました。

 

一つ目は、

”刺身好きな人用の醤油皿”です。

やっと、売ることができるものとなりました。

一輪挿し以外のものを本格的に出品するのは初めてとなります。

 

二つ目は、

”宙づり型”一輪挿し

まだ試作を続けているものですが、

どんな反応があるか、試してみます。

 

三つ目は、

”ちょいデコシリーズ ケーキ型”一輪挿し セットで。

 

それに、

”2段型”一輪挿し

も持っていきます。

そうそう、

”連筒”もだします。

 

新しく作った展示棚も、

ここでデビューさせます。

今までより沢山飾ることができます。

 

結構いろいろ作ってたんだなと、

自分のことながら感心してしまいました。

 

ではまた。

 

 

 

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