蓋もの

  • 2016.03.24 Thursday
  • 12:54
蓋のついた入れ物です。
CIMG0487.JPG
高さ7cm
砂糖や唐辛子などを入れるのに丁度いいくらいの大きさ。

CIMG0484.JPG
直径19cm
白化粧土を塗り、
ひっかいて模様をつけました。
化粧土が少し薄かったですね。
畑作物の種入れに使っています。

CIMG0486.JPG
高さ12cm

こんなのも
CIMG0485.JPG
高さ12cm
象さんの鼻みたいです。
使い方は、なんとも・・・

これで、
自分がやってきた陶芸の世界を
ザックリとですが、アップすることができました。

これからは、
ゆったりと続けていくつもりです。
ではまた。

男ってぇやつぁ

  • 2016.03.23 Wednesday
  • 14:34
我が家にある本の中で
一番多いものは
この人の本です。
たぶん。
見当たるところのものを並べてみました。
あとは、段ボール箱に入って押し入れの中でしょう。
北方謙三.JPG
北方 謙三

ハードボイルド

男の美学


昔、
高倉健のやくざ映画を見て、
外に出てきた男たちが、
知らず知らずに、健さんの所作を真似て歩いていた
という話を聞いたことがある。

この人の本を読むと
すーっと読めてしまうのだが、
読み終わったあとに、
何故か、
登場人物のセリフを使いたくなってしまう自分がいる。

男ってぇやつぁ、男ってぇやつぁ・・・
 

音つづきで

  • 2016.03.22 Tuesday
  • 11:10
振って鳴らす音に続いて、
今日は、息を吹いて鳴らすものです。  直径6cm
古代笛.JPG
縄文か弥生の遺跡から、
石の真ん中に穴の開いた出土品があったそうです。
飾りにしては大きすぎるので、
笛ではないかと考えた人がいました。
直接見たわけではないのですが、
そこはそれ、想像を膨らませ、
ちょっと現代的な要素もいれて作ってみました。

”古代笛”

と名付けました。

応用編といいますか、こんなのも   高さ7cm
CIMG0481.JPG
女性のボディーをイメージして。
4本の指の腹で、
溝を覆うようにして包み込み、
親指で
後ろの穴をふさぎ、
溝に息を吹き付けると 
音が出ます。

CIMG0482.JPG
なんとなく持ちやすいかなと、いうことでできた笛です。
こっちは、釉薬もかけて本焼きしました。

このほかに、
オカリナやケーナ、横笛なども作ってみましたが、
どこに行ったか分からないでいます。

ではまた。

音がして

  • 2016.03.21 Monday
  • 11:03
いろいろと陶器の作品をのせてきましたが、
残りも少なくなってきました。

今日は、ちょっと変わったところで
CIMG0417.JPG
アルプスの少女とおばあさんのイメージです。

これは、スカートの中に
玉がぶら下がっていて
振ると音が鳴ります。
卓上型の土鈴です。

1200度くらいで焼くと
キンキンとした金属音になります。

こんなのはいかがでしょう。
CIMG0480.JPG
化け物です。

キリンビールのなで肩ビンを芯に使って作ると
いい音が出ます。

まあ、随分昔に作ったものを引っ張り出してきました。

う〜ん 嬉し〜

  • 2016.03.20 Sunday
  • 12:08
今日は、予定を変更して(自分の中だけなのですが)
CIMG0489.JPG
これは、
とっても使いにくい ”ごはん茶碗” のつもりですが、
これを乗っけたかったわけではありません。
ブログをフェイスブックに乗せると
始めの写真が出るので、まあ入れとこうかということです。

変更の理由は、注文していたこれが届いたからです。
CIMG0488.JPG
各3本ずつ計6本。
奄美大島の黒糖焼酎です。
フルーティー系
芋も麦も
いろいろ飲みましたが、
ここんところ、こればっかりです。
う〜ん
これで、余裕を持って飲めます。
しあわせだな〜

花をもう少し

  • 2016.03.19 Saturday
  • 11:19
一輪挿しばかり並べて出店していると、
”もう少したくさん花を飾れるものはないのか”
という話をされる方が、時折います。

そこで、こんなものも作っています。
CIMG0456.JPG
       9×7×高さ14cm
もう、花器ですね。

CIMG0461.JPG
螺旋型 7×7×高さ14cm

CIMG0463.JPG
螺旋の変形

CIMG0464.JPG
こんなのもあります。模様は、溝を掘っただけです。

CIMG0466.JPG
長いカップ型 
底とカップはくっついています。
といっても、接着剤は使っていません。

これを見たご婦人、
「これ、テーブルに置くのにいいわ」
といってくれました。
使い方は、
”スティック・シュガー入れにおしゃれだわ”
ということでした。
なるほど、使い方はいろいろですね。

CIMG0465.JPG
煙突型
表面の縦や横の色線は、溝を掘って色土を埋め込んでいます。
コップのふちこちゃんのように、
サンタの帽子をふちに付けることも考えましたが、やめました。

試しに、これも
CIMG0460.JPG
中にあるのは、
この形に合わせて作った 剣山 みたいなものです。
これで、花を真っ直ぐ飾れます。

剣山さえ使えれば、
どんな形のものでもオーケーなので、
これから、もっと違う形のものを生み出していくつもりです。

今日は、写真が多かったなあ。
 

琴線をかき鳴らされて

  • 2016.03.18 Friday
  • 10:04
先日、食料の買い出しで
長坂のオギノというスーパーに行く途中で撮った写真です。
CIMG0437.JPG CIMG0439.JPG
八ヶ岳                    甲斐駒ケ岳
CIMG0444.JPG
富士山

私は、山登りはしません。
ですが、
山の道具や山にかかわる小説は好きです。

となると、山岳小説といえば
古くは、新田次郎
今時は、夢枕 獏
となりそうですが、

本日は、この人で行きます。
笹本稜平.JPG
笹本 稜平 「その峰の彼方」

2014年に発売された時、
このごろでは珍しく、
新刊で買って読みました。

話の中身もさることながら、
登場してくるアラスカ・インディアンの長老
この人の言葉に
私の心の琴線は、
ギターをかき鳴らされるかのように
びんびん、ぎゃんぎゃんと打ち震わされました。

読み終わった後で、
そのいくつもの言葉を、
ノートに書き写していました。
小説を読んで、こんなことをするのは
本当に久しぶりでした。

ではまた。

重なり方が違っていて

  • 2016.03.17 Thursday
  • 10:21
これ、な〜んだ? パート2
CIMG0477.JPG
9×12×高さ9cm
外側が陶器で
正面が縮緬布です。

次は、改良型です。
CIMG0478.JPG
底に板があり、
3段に上げられるようにしてあります。
よりシンプルになりました。

もうおわかりですね。

色々な所で貰ったポケット・ティッシュが、
段ボール箱に一杯たまっていました。
これを、美しく使えないかと考えた

”ポケット・ティッシュ用の箱”です。

ビニルカバーをはぎ、6個くらい重ねて底から入れます。
少なくなったら底を上げます。

しかし、いまいちでした。
紙の箱に入っているティッシュは、
一枚とると次が出てきます。
ポケット・ティッシュは出てきません。
重なり方が違うんです。
20個ほど作ったのですが、
いい案が浮かばず、先に進んでいません。

それに、
ここのところ、ポケット・ティッシュも
あまりくれなくなっているようで、
お蔵入りとなりそうです。

ではまた。

 

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